2014年11月25日火曜日

なんと「Visual Studio 2013 Community Edition」が無償提供されたぞ

2014年11月25日火曜日 , ,

Microsoft社からついにアドオンなども使えるProfessional相当の「Visual Studio 2013 Community Edition」が無償公開されました。皆さんご存知かと思いますが、Visual StudioというのはMicrosoft社のソフトウェア統合開発環境(IDE)です。通常10万円程度する開発環境なんですが、この度めでたく商用可能でほぼ完全な無料版がでました。今までも無償版として「Visual Studio 20xx Express Edition」がありましたが、今回のものはほぼフルバージョンなので基本的にやりたいことが殆ど可能です。アドオンによってはiphone向けやAndroid向けの開発もできちゃいますよ!

但し、誰にとってもおいしい話ではなかったりします。
利用するにはちょっとした条件があり、下記を満たしたユーザしか利用できません。
  • 個人開発者
  • 学校関係者
  • 非営利団体従事者
  • オープンソース開発者
  • 開発者5名以下の中小企業 (但し、「企業内のPCが250台以下」かつ「年商1億円未満」)
条件があるといってもかなり緩いですよね。 そしてなんと、個人開発者は商用OKだそうです。なんで有償アプリなんか作り放題です。

企業での使用は当たり前ながら厳しくて上記条件が付く上に、開発部門だけを子会社化したりして上記条件を満たすように回避する場合でも使用禁止だそうです。ま、当たり前ですね(というかそんな会社はないか…)。
詳しくはこちらを参照。
http://www.buildinsider.net/hub/insidersbreak/2014112101

あと、「Visual Studio 20xx Express Edition」は2013年版で提供中止になるそうです。「Visual Studio 20xx Express Edition」ユーザは実質乗り換えですね。

ダウンロードしてみる

ダウンロードはこちらから行います。
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/products/community.aspx

上記リンク先のページをざっと目を通してください。
ページの下部に以下のような「Visual Studio Community 2013 ダウンロード」というリンクがあるかと思います。
このリンクをクリックします。


リンクをクリックすると、評価版や古いExpress EditionなどいろいろなVisual Studioがダウンロードできますが、ここは「Visual Studio Community & Express」の項を探し、「Community 2013 with Update 4」をクリックします。

そうすると、にょきっと以下のものが表示されるかと思います。


すぐにインストールするなら、左側にある「Install now」をクリックしてダウンロード形式のインストーラーファイルをダウンロードしましょう。ただ、ダウンロードはそれなりに時間がかかります。なのでその下の「DVD5 ISO image」をクリックしてISOイメージをダウンロードし、DVDに書き込んでから利用すると後々で手間が省けるかもしれません。

なお、このダウンロードは「Microsoft Visual Studio Community 2013 with Update 4 - English」とあるように英語版です。日本語環境が必須の方は右側にある「Microsoft Visual Studio 2013 Language Pack - 日本語」から「今すぐインストール」をクリックして言語パックもダウンロードしておきます(日本語が見つからない人は、ひとまず「ダウンロード言語」の下のプルダウンから「日本語」を選びます)。

ダウンロードが完了すれば必要なものは揃いました。

インストールしてみる

インストールは簡単です。
まずは、「Microsoft Visual Studio Community 2013 with Update 4 - English」をインストールをします。普通にインストールするように該当するインストーラーファイルを実行して開始し、指示に従ってインストールします。 かなり時間がかかりますが、ちゃんとインストールされているはずなので辛抱強く待ちます。

インストールが終わったら、日本語環境が必要な方は日本語言語パックの「Microsoft Visual Studio 2013 Language Pack - 日本語」をインストールをします。こちらも該当するインストーラーファイルを実行します。 このインストールもかなり時間を要するので、キャンセルせず辛抱強く待ちます(本当に時間がかかります)。

これでインストールは終わりです。

実行してみる

「Visual Studio 2013」を実行してみます。
恐らく英語版のままかと思います。
なので、手動で日本語に言語を設定します。

メニューの「TOOLS」から「Options(O)…」を選択するとダイアログボックスが表示されるので、サイドバーの「Environment」→「International Settings」をクリックします。
そうすると、 「Language」が表示されるので、プルダウンから「日本語」を選択し、「OK」をクリックします。


すると、下記のようなメッセージが表示されます。


「環境が再起動されるまで言語設定が有効になりません。」ということなので、「OK」をクリックしてから「Visual Studio 2013」を終了させ、再度実行します。

そうすると、「Visual Studio 2013」は以下のように日本語で表示されるようになったかと思います。

最後に

Let's Enjoy Programming!!

ロードバイクのパーツを新調しました

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久しぶりの投稿です。
数か月サボってました;^^)
ロードバイクは乗っていたものの、投稿する気が…。

そういえば8月下旬に、下りカーブで落車してしまいました。幸いながら減速しての落車だったので、怪我は軽微でした。ダメージは手と足とカーボンハンドルバーに集中したため、カーボンハンドルバーは折れてしまいましたが、フレームへのダメージはなかったので助かりました。

落車当時は、頭真っ白でしたがショップでフレームが無事と分かって一安心でしたね。あとグローブは駄目になってしまいましたが、ちゃんと装備していたお陰で手の怪我も突き指程度で済みました。グローブは邪魔に感じても重要ですね…。

それはそうとメンテ明け、DURA-ACE9000コンポに新調してからの朝練の写真を。

風返し峠にて

デュラはアルテとそう変わらないだろうと思ってましたが、デュラは違いました。変速がバシバシ決まるのでちょっと快感です。またアルテ6700のFDはインナーに落とす時、FDが強く弾くので精神的に悪かったのですが、それもなくなったのでよかったです。あと10速から11速とギアが1枚増えただけで回すのがこんな楽になるとは思いませんでした。16Tがあるかないかで随分違うもんなんですねぇ。

それはさておき、この機会にいろいろ変えたので記録としてまとめておきます。

ハンドルバー

ハンドルバーは3T Ergonova Team 420mmからS-WORKS TARMAC BEND 420mmへ交換しました。

ろくな写真がないので詳しくはこちら

Ergonova Teamが189gで、TARMAC BENDが200gなので11gの重量アップです。TARMAC BENDは2万円程度とErgonova Teamと比べて1.5万円ほど安いのでお得です。そして小さい手の自分にも握り易く最高ですね!

Ergonova Teamはカッコいいことはカッコいいのですが、小さい手の自分には下ハンが握りにくく、どうにも微妙だったので、交換して正解でした。そうそう、残念といえばErgonova Teamは1.7万程度で売却する予定だったんですが、折れてしまい0円査定になったので、勿体ないことをしましたXD。

ステム

ステムも3Tだったので、より良いステムへ変更しました。
今まで使用していたステムは3T ARX Team 110mm (125g)です。
このステムはチタンボルトが折れることで有名なステムです^^)。私は折れたことないけどね。ただこのステム、塗装が弱いです(そういえば、3Tはハンドルバーの塗装も剥げやすいです)。パーツクリーナーで塗装が剥げます。他社品ではありえないので、改善してほしい点ですね。

なお、交換したステムはEASTON EA90 110mmです。
110mmで135gでしたので10gの増量です。

 こちらもろくな写真がないので詳しくはこちら

重くはなりましたが、ARX Teamと比べて華奢な感じは受けません。何より気に入ったのは、EASTON独自の技術であるトップロックシステムです。これはハンドルバーにストレスを与えず、クランプ強度を高める技術なんですが、上側が完全に面一になるので気に入っています。面一とは下の写真の1枚目の赤丸のところです。綺麗でしょ?


トップロックシステムを採用したEASTONのステムは、先に上側のボルト2本を指定トルクで締めて隙間を無くします。それから下側のボルト2本を指定トルクで締めつけます(下側は隙間が残る形になります。上の写真の2枚目の赤丸が隙間です)。

トップロックシステムの利点は、ハンドルが前後にずれにくい締め付け構造になっていることです。
それにしても、EASTONのステムは質実剛健な感じがしますね。

結局のところ

反省として、もっと写真は撮っておくべきでした。
あと、メモもいろいろ取っておくべきでした。

まぁそれはさておき最後にバイク重量を計測しておいたのでメモしておきます。
いろいろ変更しててあれですが、自分の備忘録なのでこれでOKです。

変更前 変更後
車種 2013 BMC SLR01
コンポ Shimano Ultegra 6700 (一部除く) Shimano DURA-ACE 9000 (一部除く)
スプロケ CS-6700 11-28T CS-6800 11-28T (*1)
ブレーキ BR-9000 (*2)
ハンドルバー 3T Ergonova Team 420mm Specialized Tarmac Bend 420mm
ステム 3T ARX Team 110mm ±6度 EASTON EA90 110m ±10度
サドル Specialized ROMIN EVO PRO
ホイール WH-9000-C24 (Continental Grand Prix 4000S2履き)
重量 7.33㎏ 6.77㎏
(*1)スプロケはデュラのものが重量の割に2万円以上高いのでCS-6800を選択
(*2)
デュラのブレーキが評判良かったので既に交換済み
トータルで560g程度の軽量化でした。
なお、ポンプ、ボトルケージ込みで6.93gでした。

余談…。
同構成で300gはまだ軽くなるはずと思っていたら理由はペダルでした。
ペダル抜きで6.47㎏ですね。
まだまだ軽くしていくのは簡単だと思いますが、金銭的に見合わないのでこの程度ですかね。
終わり。

2014年8月9日土曜日

Deffのガラスフィルムが本当にガラスフィルムか確かめるべく割ってみた

2014年8月9日土曜日 , ,
Deffのガラスフィルムは若干分厚いんですが(0.55mmもある)、サイドはラウンド加工されていて端から欠けていく心配があまりありません。でも、本当にガラスフィルムか気になったので一枚割ってみました。
物はこちら。

とても安いガラスフィルムです。

カッターで体重をかけてみましたが傷つかなかったので、ガラスだろうと断定していましたが、やっぱり割ってみたい…。
ということで両端を持って弧を描くように曲げていきました。

結構、柔軟性があるのかなかなか割れない(;^^
と思っているうちに、45度くらい曲げたとこでパキっといきました。

 かなり細かく割れてます。

一点(の衝撃)から全体に波及する感じでしょうか

これは特徴的な強化ガラスの割れ方ですね。
ということでDeffのガラスフィルムは本物のガラスフィルムということでした(^^

そんなDeffのガラスフィルムですが、今現在Amazonで夏休みセール中です。
詳しくは下記の引用をご覧ください。
【表示価格より更に20%OFF】2014年 夏休みセール
この商品をはじめ、期間中に『夏休みセール』の20%OFF対象商品を買うと、注文確定時に合計金額より20%OFFに。 2014年7月18日(金)0時00分~2014年8月18日(月)23時59分
Deff High Grade Glass Screen Protector for XPERIA Z1fは20%OFFの対象ですので、表裏面二枚セットが1,700円しない価格で買えちゃいますよ!!
興味のある方は以下のリンクを是非クリックしてください。



2014年8月8日金曜日

【Xperia Z1 f】テザリング時のAPN強制変更を無効化する

2014年8月8日金曜日 , , , , ,
ドコモショップで高い手数料3240円を支払ってSIMロック解除して貰えば、取り敢えずはドコモSIM以外で端末を使うことができるようになります。

ただ制限があって、テザリング時はspモードのテザリング専用APNに強制接続される仕様なので、実質ドコモ以外ではテザリングが使えません。全く理解できないこの制限なんですが、ドコモは何を考えているのでしょうかね? 嫌がらせとしか考えられません。

ということで何とかします。
ルート化済み端末の場合、そういったことも解決できます。

なお、Z1 fだとデータベースの場所もテーブル名も他の端末とは変わってます。
ただデータベースを書き換えるだけでOKになっているのは楽でいいですね。

下準備

  • Android SDKのインストールとPATHなどの設定を行ってadbコマンドが通るようにする
  • Xperia側でUSBデバッグをオンに設定をする
  • XperiaをPCにADB Interfaceドライバで認識できるようにドライバを当てる
  • Titanium Backupをインストールしておく
今までの当ブログ記事をお読みいただいた方は、上記のやり方は分かっている(終わっている)かと思いますので省略します。まだの方はAndroidネタから該当の記事を参考下さい。

何はともかくバックアップ

何はともかくシステム全体をバックアップしましょう。
これで万が一失敗しても失敗前の状態に戻せます。

リカバリを導入している人はCWMかTWRPリカバリでまるごとバックアップしておきましょう。導入してない人はTitanium Backupでアプリとシステムをバックアップしておきましょう。Titanium Backupの有料版はとても便利なので、購入しておくと後々楽に作業できます。ただ文鎮化した場合、Flashtoolでftfファイル書き込み→Googleアカウント設定→Titanium Backupのインストール→Titanium Backupで復旧という作業が必要になり、面倒なのでどうせならリカバリの導入を検討しましょう。こちらなら再起動→リカバリ→Restoreだけで元に戻せますので。

ちなみに当方はTWRPリカバリでBackupしました。

Titanium Backupのsqliteを使う

  1. コマンドプロンプト(cmd.exe)を立ち上げます。

  2. USBデバッグがオンの状態でPCに端末を接続します。

  3. 立ち上げたら以下のように「adb shell」と入力してエンターキーを押し、端末にアクセスします。


    端末にアクセスした状態がこちら。


  4. shellでsuコマンドを実行します。
    「su」と入力してエンターキーを押します。
    これは端末のファイル操作に関して全権を取得するためです。


    初めて「adb shell」suコマンドを実行した場合、端末側でUSB経由の完全なアクセスを許可するかどうか聞いてくるので、端末を見て「許可」をタップします。


    これで「adb shell」経由で好き勝手出来るようになりました。
  5. root@~」になっていればOKです。


  6. それではTitanium Backupのsqliteを使って、データベースの中のAPN強制変更している部分を書き換えます。
  7. 「/data/data/com.keramidas.TitaniumBackup/files/sqlite3」がTitaniumBackupのsqliteです。これでデータベースの「/data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db」を開きます。

    以下のコマンドをshellに入力してください。
    「/data/data/com.keramidas.TitaniumBackup/files/sqlite3 /data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db」
    を入力したらエンターキーを押します。


  8. そうするとこのような画面になります。
    sqlite>のところに「update global set value = '0' where name = 'tether_dun_required';」と入力してエンターキーを押します。



    エンターキーを押すとこんな感じになります。
    黄色が実行された証拠です。


  9. データベースの変更が終わったので、sqliteを終了します。
    下記のコマンド(「.quit」)を入力して、Enterを押してください。

  10. sqliteを抜けると「adb shell」に戻ってきます。
    syncコマンドを実行して、データベースと端末のメモリを同期させましょう。

  11. 後は適当にexitコマンドを実行して、コマンドプロンプトを閉じます。
  12. 最後に、ちゃんとテザリングができているか確認してみます。
ルート取ってるとすごい簡単に作業が終わりますね(^^

2014/08/08 朝練

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朝3時起床。
所用を片付けて5時から6時まで1時間ランニングとウォーキングをした。
心拍を上げ下げさせて心拍トレーニングしたつもり。
これが正しいのかわからないけどね。

後で調べてみることにしよう。

それはそうと昨日の落車、走行距離は登り含めて35㎞ほど。
1000C位の消費カロリーじゃないかな。
おニューのグローブも台無しにしたけど、フレーム自体に何もなくてよかった…。

<メモ>
体重:60.7㎏
体脂肪率:10.7%

サドル探しの旅

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ついにサドルを交換しました。
二年よく我慢しました…。

今まで使っていたのはSpecialized ROMIN COMP GEL 143mmでしたが、こいつは自分にとって坐骨キラーでした。もう何に替えていいのかわからないのでショップに頼み、いろいろテストサドルをお借りして試乗テストしました。

こいつが坐骨キラーです!


246gの悪魔です(;^^
坐骨幅から硬さから何もかも合わないという…。
買った当初は良かったんですけどね…。
ちなみにお値段は10500円でしたでしょうか。

で、テストサドルをいろいろ試しながらの二週間の末に購入したサドルがこちらです。
もうSpecializedのサドルは絶対!特にROMINなんか買わない!とか思ってたんですが
ふたを開けたらまたROMINでした…。今度はROMINはROMINでもSpecialized ROMIN EVO CARBON 155mmと相成りました。お値段23760円(税込)なり。


重さは計測してませんが持った感じかなり軽いです。
メーカー公称の重さは183gなので64gの軽量化ですね。
お値段は重量アップしてますが(;^^

さてこのサドルは自分にとって救世主になってくれるでしょうか。
テストサドルではとてもというかほぼ良いサドルでしたが、テストサドルは廉価版のGELパット入りCrMoレール。反して購入したこちらはカーボンレールながらGELなしとなっています。そこらへん私気になります。 合わなかったら2万強が無駄になるので合うことを祈ります。ちなみに今は新品なのでこなれてない分若干痛いです。

それにしても10本以上テストサドルでテストした気がします。
付き合ってくれた店員の方には謝辞を。
とはいえSpecializedサドルが大半でしたが(;^^。

そうそうテストサドルといえば、異形のISMサドルも試乗しました。
ADAMO Breakaway、ADAMO ROAD、ADAMO Racing2(ADAMO ROADより5mm薄い、GELなし)です。ISMサドルはどれも高さがあるので、シートポストを1.5㎝も下げなくてはならず、何ともかっこ悪い感じになりますね。

試乗ですが、ADAMO ROADは乗っていてなんだかよくわからなくて、10㎞ほど乗ってみたのですが、このサドルの最適解としてはサドル前方で坐骨を寝かせて乗る感じがいいんでしょうね。体を寝かせれば寝かせるほど痛みと無縁になるよくわからないサドルでした。ちなみに上ハンを握ってる時は、場所によっては坐骨頂点が痛かったです。でもある一点に座る(はまる)と痛くないという…不思議なサドルでした。ISMサドルは合う人には合うんだろうなぁと思いましたが、自分にとって、ある一点からずれると痛くなるサドルは乗っていて楽しくないのでなしです。

それはさておき、取り敢えずはサドル決まってよかった…。
今度機会があったらSan Marcoとかも試してみたいですね。

2014年8月7日木曜日

2014/08/07 朝練

2014年8月7日木曜日 , , , ,
えー本日の朝練ですが、下りで落車(といっても徐行程度の速度)で
ガードレールと道の間にはまって打ち身捻挫擦過傷にタイヤ、ハンドルなどが
ひどいことになってので、途中終了しました。

迎え来てもらって帰りました。
迎え来て貰えるってホントありがたい…。

そんなんでログとか一切なしです。
小指の捻挫が痛いです。

皆さんもケガには気を付けましょう。

2014年8月4日月曜日

2014/08/04 朝練

2014年8月4日月曜日 , , , ,
今日の朝練。

写真は風返し峠にて

2時起床で5時出発。
朝にざっくりですが、作業を終わらせられたのでよかったです。
もちろん、出発の二時間前にはちゃんと薬も飲んだし、ご飯も食べたので快調なライドでした。

それはそうと今日ですが、軽めに流す感じで筑波山の風返し峠までヒルクライムしました。やはりのぼりが超遅いですが、ホイールというかスプロケを11-28に変えてみて課題が見えてきました。 もっとケイデンスを回すべきなんですね。

今日の感じでは4時半出発でもいい気がしましたので、できればそうするようにします。でもこれからだんだん日が遅くなってくるんですよねえ。


ヒルクライム時の心拍やばし(;^^
苦痛はなかったけど時々200超えてました。

<メモ>
体重61.2kg
体脂肪率12.2%

変わらずだねっ。

2014年8月2日土曜日

2014/08/02 朝練

2014年8月2日土曜日 , , , ,
どうにもおかしい日だった。
あとのぼりで追い越されて悔しい。


画像も貼るが、サイコン切り忘れて停止時間が長いのであまり当てにならず。
ショップの店員さんとの会話は楽しかったが、作業の邪魔をしてしまったことは確かなので帰宅してからちょっと後悔。
あいつうぜーなとか思われてませんように(汗

<メモ>
体重60.8㎏
体脂肪率11.7%

あんまりご飯食べる気力がない日なので前日比で2%も体重減っちゃった!

【Xperia Z1 f】Xperia Z1 fから要らないアプリを削除(凍結)してシステムをスッキリとさせる

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下の記事で要らないアプリを消し去るために、端末をルート化しました。

【Xperia Z1 f】ドコモの要らないアプリがいっぱいなので、それらを削除するためにルート化(rooted)する
http://saskwave.blogspot.jp/2014/08/xperia-z1-f-rooted.html

今回は実際に行ってみます。
作業にはTitanium Backupを使います。
このアプリで不要なドコモアプリの削除や無効化(凍結)をしてあげれば、ドコモのサービスから離脱できます。でもいきなり削除しちゃうと、他で不都合が出てくるかもしれませんので、とりあえずは無効化(凍結)で済まします。
幸い、端末の容量も結構あるわけですしね。

Titanium Backup ★ root
制作: Titanium Track
価格: 無料
平均評価: 4.7(合計 256,643 件)

posted by: AndroidHTML v2.3


まずはTitanium Backupをインストールしましょう。
このアプリは便利なので有料版を買って快適に使うのがオススメです(操作が楽になります)。


ルートを取っていないシステム上の無効化とは違い、Titanium Backupで無効化(凍結)するとシステムの動作がおかしくなったり、起動しなくなったりすることが考えられるので、気を付けて無効化(凍結)の作業を進めてください。

ルート化の際にリカバリを導入した方は、あらかじめリカバリでバックアップを取っておきましょう。そうすれば何かあってもすぐ元の状態に戻せます。

Titanium Backupの説明はちょっと面倒なので、各自試して覚えてください(そんなに難しくはありません)。

端末上でアンインストールできたもの

とりあえず端末上で消せるものはアンインストールしました。
「設定」→「アプリ」からできます。
ルートとか関係なくアンインストールできるので安全でしょう。
  • あんしんスキャン
  • しゃべってコンシェル
  • カテゴリナビ
  • スゴ得コンテンツ
  • ドコモメール
  • 遠隔サポート
  • docomo Wi-Fiかんたん接続
  • dブックマイ本棚 DL
  • iコンシェル
  • iチャネル
  • はなして翻訳
  • Vine
  • トルカ
  • フォトコレクション
  • データ保管BOX

Titanium Backupを使って無効化(凍結)したもの

様子を見ながら無効化(凍結)させてます。
  • Androidライブ壁紙
  • BridgingLauncher
  • Contents Headline
  • DcmlpPushAggregator
  • DcmWapPushHelper
  • docomo Application Manager
  • docomo device manager
  • docomo ID設定
  • DOCOMO Initialization
  • DOCOMO Lac
  • docomo LIVE UX
  • dマーケット
  • dメニュー
  • File Commander
  • iコンシェルコンテンツ
  • moma Music Extension
  • Play ゲーム
  • PlayStation Certifiedについて
  • PlayStation Mobile
  • PlayStation(R)App
  • rwpushcontoller
  • ScreenLockService
  • What’s New
  • おまかせロック
  • オートGPS
  • サウンドビジュアル壁紙
  • しゃべって検索
  • スケジュール/メモ・トルカ同期
  • スケジュール&メモ
  • ソフトウェア更新
  • ダイヤラ
  • ドコモアカウント
  • ドコモクラウド設定
  • ドコモサービス
  • ドコモバックアップ
  • ドコモ位置情報
  • ドコモ位置情報SUB
  • ドコモ電話帳
  • ドコモ音声入力
  • マーケットフィードバックエージェント
  • メディアプレイヤー
  • 声の宅配便
  • 災害用キット
  • 端末エラー情報送信
  • 遠隔初期化
  • 電話帳サービス
以上です。
だいぶすっきりしました。
でも、後から追加でアプリを無効化(凍結)したり、逆に有効化したりするかもしれません。
ま、基本ドコモ系アプリはMVNOでは使えませんから有効化はないでしょうね。

【Xperia Z1 f】SuperSUでお世話になっている人はぜひ有料版に切り替えましょう!

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何気なくSuperSUで検索したらこのサイトがひっかかりました。

SuperSU Proへアップグレードする方法
http://pcmanabu.com/supersu-pro/

SuperSUにProがあるんですね…。
知りませんでした。
有料版のProですが、上記サイトによると以下の通りだそうです。
以下引用です。
- OTA survival mode (無保証)
 OSをアップデートしたあとに、スーパーユーザを維持する機能
- コマンドの全ログの記憶(input/output/error)
 ADB Shellコマンドを記憶できる
- Per-app logging configuration
 スーパーユーザーとして使用したアプリケーションのログ取得
- Per-app user override
 ユーザーの上書き(調査中)
- PINの保護
 ※調査した結果、起動時のパスワードが設定できる
 199円ですし、お世話になっているので自分も寄付のつもりで購入することにしました。
 購入は下記からできます。

SuperSU Pro
制作: Chainfire
価格: ¥199
平均評価: 4.8(合計 10,366 件)
posted by: AndroidHTML v2.3

上記サイトを見るに、SuperSUからSuperSU Proへの変更にはひと手間必要な様です。
一応、箇条書きでメモしておきます。
  1. Google Playで「SuperSU Pro」を購入し、端末にインストールします(もしTWRPリカバリの選択肢が出たらそちらを選びます。ただしTWRPリカバリを使っている場合)
  2. 端末でSuperSUを起動します
  3. 一番下にある 「SuperSU Proを有効にする」を選択し、アプリケーションを再起動します
  4. 終わりです。
SuperSUを使うにあたって有料版である必要は全くないんですが、寄付のつもりでぜひどうぞ!
個人的には「ADB Shellコマンドを記憶できる」というところが使えそうかなと思ってます。

2014年8月1日金曜日

Garmin Edge 510の画面の表示項目

2014年8月1日金曜日 , , , ,
Garmin Edge 500と違い、Garmin Edge 510からは画面の表示項目がカテゴリーごとに分けられており、そこから選択できるようになりました。以下はEdge 510 ファームウェア v3.10における画面の表示項目の一覧です。
Speed
Speed現在の移動速度
Speed - Avg.平均速度
Speed - Lap現在のラップの平均スピード
Speed - Last Lap最後に完了したラップの平均速度
Speed - Max最大速度
Speed Zone現在のスピードの範囲
Cadence
Cadenceケイデンス。
1分間あたりのクランクの回転数
Cadence - Avg.平均ケイデンス
Cadence - Lap現在のラップの平均ケイデンス
Heart Rate
Heart Rate1分間あたりの心拍数(bpm)
HR - %HRR予備心拍数(最大心拍数-安静時心拍数)の平均パーセント
HR - %Max.最大心拍数に対するパーセント
HR - Avg.平均心拍数
HR - Avg. %HRR現在のアクティビティの平均 %HRR
HR - Avg. %Max.現在のアクティビティの平均 %Max
HR - Lap現在のラップの平均心拍数
HR - Lap %HRR現在のラップの平均 %HRR
HR - Lap %Max現在のラップの平均 %Max
HR - Last Lap最後に完了したラップの平均心拍数
HR Graph心拍数グラフ
HR to GOワークアウト最中の目標心拍と現在の心拍の差を表示
HR Zone心拍数の現在の範囲(1-5)。
デフォルトのゾーンはユーザープロファイル、最大心拍数、安静時心拍数に基づいて決定される
Timer
Laps完了したラップの数
Timeストップウォッチ時間
Time - Avg. Lapこれまでのラップを完了するのに要した時間の平均
Time - Elapsed記録された合計時間。
(ex)タイマー開始1時間、タイマー停止2時間、再度タイマー開始3時間のとき、Elapsed Timeは6時間
Time - Lap現在のラップのストップウォッチ時間
Time - Last Lap最後に完了したラップのストップウォッチ時間
Distance
Distance移動した距離
Dist. - Lap現在のラップで移動した距離
Dist. - Last Lap最後に完了したラップで移動した距離
Odometer総走行距離の合計
Elevation
Elevation現在位置の海抜標高
Grade傾斜。
走行距離と獲得標高の計算結果。
(ex)10m移動するたびに1m登っている場合、傾斜は10%
Total Ascent獲得標高。最後のリセットから上昇した標高距離の合計
Total Descent高度下降値。
最後のリセットから下降した標高距離の合計
Vertical Speed全期間中の上昇・下降の割合
VS - 30s Avg.垂直方向速度の30秒間の移動平均
Calories
Calories合計消費カロリー
Calories - Fat燃えた脂肪の量。
NewLeaf評価が必要
General
Battery Levelバッテリー残量
GPS AccuracyGPS正確度。
正確な位置に対する間違いのマージン。
いわゆる±12フィートの範囲内で正確ですとかそういうもの
GPS Signal StrengthGPS衛星の信号の強さ
Sunrise現在のGPS位置に基づいた日の出時間
Sunset現在のGPS位置に基づいた日没時間
Temperature外気温度
Time of Day現在の時刻。
現在の位置と時刻設定(時刻書式、タイムゾーン、夏時間)に基づきます
Courses
Course Pt. Dist.コース上の次のポイントまでの残り距離
Dist. to Dest.最終目的地までの残り距離
Dist. to Goワークアウトまたはコース中で、距離を目標にしている場合の残りの距離
Dist. to Nextルート上の次のウェイポイントへの残り距離
ETA at Destination最終目的地に到着する予想時刻
ETA at Nextルート上の次のウェイポイントへの到着予想時刻
Heading移動している方角
Time to Dest.目的地に着くまでの予想残り時間
Time to Goワークアウト中で時間を目標にしている場合の残り時間
Time to Nextルート上の次のウェイポイントに到着するまでの予想残り時間
Navigation
Dist. to Dest.最終目的地までの残り距離
Dist. to Nextルート上の次のウェイポイントへの残り距離
ETA at Destination最終目的地に到着する予想時刻(目的地のローカル時間)
ETA at Nextルート上の次のウェイポイントへの到着予想時刻
Heading移動している方角
Location at Dest.ルートまたはコースの最終通過ポイント
Location at Next.ルートまたはコースの次の通過ポイント
Time to Dest.目的地に着くまでの予想残り時間
Time to Nextルート上の次のウェイポイントに到着するまでの予想残り時間
Power
Balance現在の左右のパワーバランス
Balance - 3s Avg.パワーバランスの3秒間の平均
Balance - 10s Avg.パワーバランスの10秒間の平均
Balance - 30s Avg.パワーバランスの30秒間の平均
Balance - Avg.左右パワーバランスの平均
Balance - Lap現在のラップの左右パワーバランスの平均
Power現在のパワー出力(ワット単位)
Power - %FTP現在のパワーのFTPに対するパーセンテージ
Power - 3s Avg.パワー出力の3秒間の平均
Power - 10s Avg.パワー出力の3秒間の平均
Power - 30s Avg.パワー出力の3秒間の平均
Power - Avg.パワー出力の平均(ワット単位)
Power - IFIntensity Factor(強度係数)
Power - kj現在のパワー出力(キロジュール単位)
Power - Lap現在のラップのパワー出力の平均
Power - Lap Max.現在のラップの最大パワー出力
Power - Last Lap最後に完了したラップのパワー出力
Power - Max最大パワー出力
Power - NPNormalized Power(標準化出力)
Power - NP Lap現在のラップの平均NP
Power - NP Last Lap最後に完了したラップの平均NP
Power - TSSTraining Stress Score(トレーニング負荷スコア)
Power - watts/kgパワーウエイトレシオ。
キログラムあたりのパワー出力
Power ZoneFTPまたはカスタム設定に基づく、パワー出力の範囲(1-7)
Torque Effectivenessトルク効率
Workouts
Calories to Goワークアウトの最中でカロリーを目標にしている場合の残りカロリー
Dist. to Goワークアウトまたはコース中で、距離を目標にしている場合の残りの距離
Reps to Goワークアウト中の残り反復回数
Time to Goワークアウト中で時間を目標にしている場合の残り時間
さて、何をどう表示させましょうかね…。

【Xperia Z1 f】ドコモの要らないアプリがいっぱいなので、それらを削除するためにルート化(rooted)する

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Xperia Z1 f (SO-02F)は、ドコモ向けに作られた端末なのでドコモのサービスに特化しています。なのでMVNOで使うにあたって、使えないサービスがたくさんあります(ドコモのネットワークじゃないと使えない)。また、ちょくちょくドコモのネットワークじゃない的なメッセージを表示してくるのでうざいことこの上ないです。そういうのに限って、消せない常駐アプリだったりするのですよね。これらを消し去るためにルート、要は管理者権限を取得してシステム的にきれいな状態にします。

ドコモ専用の要らないサービスの一部

ルート化(rooted)ってなあに?

ルート化(rooted)とは、端末のシステム内部まで弄れるようにすることです。システム内部まで弄れるということは消せないアプリを消したり、OSを改造したりすることができるということです。反面、システムを壊すこともできるのでルート化には自己責任が付いて回ります。またメーカー的にはシステム内部は触ってほしくないため、基本的にサポートなどは受けられなくなります

ですので、この記事を参考にする方は自分の責任で行ってください。
当方は一切の責任を負いません。

rootkitを実行する(端末をルート化する)

今は便利なものでワンクリックでルート化できちゃいます。
それらソフトを作った方々には頭が上がりませんね。

ルートを取る方法ですが、2種類紹介しておきます。
1つはルート化のみのもの、もう1つはルート化とリカバリの導入も行うものです。
リカバリとはCWMやTWRPリカバリなどのことで、OS丸ごとバックアップできたりします。

rootkitXperiaを使ってルート化する

rootkitXperiaとは、キューブキューブさんが開発している複数のXperia端末向けのワンクリックルート化ツールです。

こちらからソフトをダウンロードできます。
今現在だと、rootkitXperia_20140719.zipが最新版となります。
http://cubeundcube.blogspot.jp/2014/07/xperiarootgx-z2a2.html

サイトを確認すると、
Xperia Z1 f SO-02F 14.1.H.1.281
Xperia Z1 f SO-02F 14.3.B.0.288
とちゃんと対応してますね。
サイトの方で注意書きがあるので引用しておきます。
・トラブっても自力で復旧できること(つまり自己責任)
・ftfやバックアップを作成してある等、いざという時に備えてあること
・Android SDKを導入し、適切なパスを通してあること、
 また作業PCは端末のadbドライバが導入されていること
 (コマンドプロンプトから「adb shell」できればOK)
・母艦はWindows 7(64bit)、端末はSO-01Eで検証済み
当方のサイトをお読み頂いていれば、バックアップやPATH通し、ADBドライバなどは問題ないかと思います。

それではルート化の仕方です。
本当に簡単なので箇条書きで手順を書かせてもらいます。
  1. 端末側で「開発者向けオプション」→「USBデバッグ」などにチェックを入れたりします
  2. 端末の電源は入れたまま、PCと端末をmicroUSBケーブルで接続します
  3. rootkitXperia_20140719.zipを解凍して、中にある「install.bat」をダブルクリックして実行します
  4. 後は自動で処理が進行し、終わると端末が再起動します
  5. PC側で「--- all finished ---」と出てれば成功です。
これだけです。
簡単ですね。

ルート化と同時にリカバリも導入する

こちらもワンクリックルート化ツールなので簡単です。
まず、以下のサイトにアクセスしてファイルを探します。
http://nut.xperia-files.com/

上記サイトにはいろんなrootkitがありますが、今回はXperia Z1 fなので、
  • Z1C-lockeddualrecovery2.7.***-BETA.installer.zip
というものを探します。
今現在ですと、Z1C-lockeddualrecovery2.7.154-BETA.installer.zip (23.61MB)が最新です。

こちらも「rootkitXperiaを使ってルート化する」の項目にある注意書きと同じようにPATHを通したり、ADBを使えるようにしたり、USBデバッグなどを有効にしておいたりします。

では手順です。

まずは、 ダウンロードしたファイルを解凍します。
それと端末側で「開発者向けオプション」→「USBデバッグ」にチェックを入れます。

端末の電源は入れたまま、PCと端末をmicroUSBケーブルで接続します。

解凍したフォルダの中のinstall.batをダブルクリックします。
そうするとこのようなコマンドプロンプトが立ち上がります。


インストールアクションを聞かれているので、「3. Installation on unrooted ROM using the TowelRoot method」を選択するために「3」を入力し、Enterキーを押します。

ADBでの通信が初回だと、コマンドプロンプトで以下のコメントが表示されて、止まるはずです。
=============================================
Waiting for Device, connect USB cable now...
=============================================
もしそうなっていたら、すぐさま端末の画面を見てみます。
恐らく、以下のような「USBデバッグを許可しますか?」の画面が表示されているかと思います。
そうしたら、「このパソコンからのUSBデバックを常に許可する」にチェックを入れてOKをクリックします。(この画面は、rootkitXperiaを使う場合でもADBでの通信が初回だと表示されるはずです)。


そうすると再びPC側でコマンドプロンプトの処理が走り始めます。
途中、コマンドプロンプトで「続行するには何かキーを押してください . . .」と出たら、何かキーを押してください。
そして以下の画面が表示されれば成功です。


終わったので「続行するには何かキーを押してください . . .」通りに何かキーを押してコマンドプロンプトを閉じましょう。
なお、端末は自動で再起動されて、以下のようにリカバリの画面が表示されているかと思います。


後処理をします。
既に端末はrootedになっているのですが、先ほどはリカバリを組み込んだうえでのルート化だったので、今度はSuperSUのインストールをするために再度ルート化処理をします。
二度手間ですが、このrootkitはSuperSUかSuperUserかどちらか好きなSUを選べるためこういう風になっています。

まずは端末からmicroUSBケーブルを外し、電源ボタンとボリュームアップボタンを同時押しし続けて電源を落とします。
そのあと普通に端末を起動させます。

端末が起動したら、PCと端末をmicroUSBケーブルで接続します。
再度、install.batをダブルクリックします。


またインストールアクションを聞かれるので、「1. Installation on ROM rooted with SuperSU」を選択するために「1」を入力し、Enterキーを押します。

コマンドプロンプトで処理が走り始めますのでしばし待ちます。
途中、コマンドプロンプトで「続行するには何かキーを押してください . . .」と出たら、何かキーを押してください。
全作業が終わればコマンドプロンプトは自動で閉じます。

<おまけ>
このrootkitはデュアルリカバリとなっています。
なのでリカバリにCWMかTWRPのどちらかを選べます。
リカバリの起動ですが、端末の電源を完全に落とした後、電源を入れてSONYのロゴが出ている時にボリュームアップボタンを押しているとCWMが、ボリュームダウンボタンを押しているとTWRPが起動します。

最後に

本当にルート化できているか何かアプリでテストしましょう…。

2014/08/01 朝練

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三日坊主は回避。
あとは続けるだけです。
朝は2時起きでしたが忙しくて6時過ぎに練習に行く羽目に。
なので帰りは時間が結構シビアでした(;^^


久しぶりの山登りでしたが、短距離でも疲れますね。
やっぱり自分は平地の方が好きですねえ。
サドル変えてからかなり走行が楽になりましたが、ちょっとだけ痛むので来週試すISMサドルが超楽しみです。

<メモ>
体重62.0㎏
体脂肪率12.1%
簡単には落ちないなぁ。

2014年7月31日木曜日

【Xperia Z1 f】PC経由で端末を操作できるようにする (adbコマンドを使えるようにする)

2014年7月31日木曜日 , , , ,
Windows 8.1の場合、今のXperia端末では「USBデバッグ」を有効にしただけで、自動的に端末がADBインタフェースドライバで認識されるようです。でも一応、PCのデバイスマネージャーを開いて、端末が「Sony sa0109 ADB Interface Driver」で認識されているか確認します。以下の画像のようになっていれば問題なしです。


Windows 7だと自動で認識されませんでしたので、手動でADBインタフェースドライバを入れる必要があります。もしかしたらWindows 8.1でも同じようなことがあるかもしれませんので、ドライバのインストール方法を書いておきます。それと、adbコマンドを使えるようにする方法も書いておきます。

ADBインタフェースドライバをインストールする

USBで接続できるようにADBインタフェースドライバをインストールします。

まずは、端末側で「USBデバッグ」にチェックが入っていることを確認します。
次にUSBケーブルで端末をPCに接続します (端末の電源は入れておきます)。

以下のSonyのサイトから公式ドライバをダウンロードしてきます。

Xperia Z1 f SO-02F driver
http://developer.sonymobile.com/downloads/drivers/xperia-z1-f-so-02f-driver/

PCでデバイスマネージャーを立ち上げます。
デバイスマネージャーでは、恐らくこうなってるかと思います。


SO-02Fに対して上でダウンロードしてきたドライバーを当ててやります。
以下のようになれば成功です。

adbコマンドを使えるようにする

まず、Android SDKのダウンロードサイトにアクセスします。
https://developer.android.com/sdk/index.html

Download Eclipse ADT with Android SDK for Windowsをクリックしてダウンロードします。
ダウンロード先では32-bitと64-bit版が選べますが、当方は今まで使ってきた32-bit版を使います (64-bit版は最近出たため)。

今現在だと、adt-bundle-windows-x86-20140702.zipがダウンロードできます。

これを「C:\」直下に解凍し、フォルダ名を「android-sdk」にリネームします。
これでフォルダ階層は「C:\android-sdk」になったかと思います。
そしてadbコマンドは「C:\android-sdk\sdk\platform-tools」の中にあるかと思います (fastbootもこの中にあります)。

このままだとコマンドラインで使いにくいので、使いやすいようPATHを通します。

Windowsのコンピューターを右クリックして、プロパティを選択します。
左にある「システムの詳細設定」を開きます。


下の方にある「環境変数」をクリックします。


「システム環境変数」の中から「Path」の項目を選択し、「編集」をクリックします。


変数値の末尾「android-sdk」のパスを追加します。
今回だと「;C:\android-sdk\sdk\platform-tools」になります。(先頭の「;」は重要です!)


終わったらOKを押して保存します。
「環境変数」プロパティもOKを押します。

最後に、ちゃんとPATHが通っているか確認をしておきます。
まずは、コマンドプロンプトを立ち上げてください。
コマンドプロンプトに「adb version」と入力し実行して、以下のような結果が帰ってくれば成功です。
C:\Users\hoge>adb version
Android Debug Bridge version 1.0.31