2014年2月27日木曜日

BloggerのフィードURLの種類をまとめてみました

2014年2月27日木曜日 ,
フィードを設定し配信することによって、閲覧者側は好きなフィードリーダーでブログのコンテンツをみることができます。またブログが更新されると自動的にフィードリーダー側へ配信されるので、より早くコンテンツを見てもらうことができます。

BloggerのフィードURLについてはBloggerのヘルプに説明があります。
ただこの説明、ちょっと情報が足りないので備忘録としてまとめなおしておきます。

Blogger のフィード URL - Blogger ヘルプ 
https://support.google.com/blogger/answer/97933?hl=ja

(注) ブログアドレスにsaskwaveと指定されていますが、自分のブログアドレスに置き換えてください。

完全なサイトフィード

末尾に「?alt=rss」をつけることで、RSSでフィードが配信されるようになります。
完全なサイトフィードなので配信データ量は大きくなります。

要約されたサイトフィード

完全なサイトフィードでdefaultだったところが、summaryに置き換わっています。
summary(要約版)にすると、フィードの本文がスニペット(断片)となるため、通信量の削減(60%ほど)ができます。またそれに伴い通信時間の短縮になります。フィード本文を完全に取得する必要がないならこちらを使う方がお勧めです。

コメント専用のサイトフィード

あまり使うことがないので省略。詳しくはこちら。
https://support.google.com/blogger/answer/97933?hl=ja

ラベル固有のサイトフィード

公式ヘルプのRSS版は間違っています。
正しくは末尾に「?alt=rss」を持ってくるのが正しいです。

それはさておき、「/-/」のあとにラベル名(この場合、「blogger」)を追加するだけでラベル固有のサイトフィードになり、そのラベルだけのフィード情報を配信できます。

また、複数のラベルを使ってフィード配信したい場合もあるかと思います。
その場合、以下のようにします。
この場合、「html」と「css」というラベル名が指定された記事のみをフィードとして配信できます。
ラベル名をスラッシュで区切って追加していくだけです。
例えば以下の場合、
  • /-/LabelA/LabelB/LabelC/LabelD/LabelE/ 
LabelA~LabelEまでのラベル名を持つ記事のみをフィードとして配信できます。

その他

フィードURLではありませんが、特定のラベル名の記事だけを表示するURLを作るには、以下のようにします。
/search/label/」のあとにラベル名(この場合「blogger」)を追加します。
また、複数のラベル名を指定したい場合は以下のようにします。
この場合、「html」と「css」というラベル名が指定されています。
ラベル名を「+」で連結するだけで対応できます。

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