片側の様子(FORZA、GD、NEILPRYDE、ARGON18が映ってます)
ARGON18の横はCerveloがバイクを並べてまして、結構台数が多く印象に残りました。ということで、一応サーベロの写真も…。
ってこの写真もよくないですね。
写真はありませんが(全景を撮ってくればよかった!)、反対側ではGOKISOやTREKなどが出展してました。あとホイールメーカーや部品の販売がありましたね。出展は全部で1ダース位だったかと思います。これだけ各社揃うのはつくばでは結構珍しい状況ではないでしょうか?
本題の試乗ですが、CerveloもNEILPRYDEも別の機会で試乗会に参加していたので今回はパス。今回はとっても気になっていたカナダのARGON18に試乗しました。物は最上位モデルのGALLIUM PROです。お値段税別36万のフレームです。伺った話によるとトライアスロン向けでやっていたメーカーらしく、ロード向けの製品は初だとか。
肝心の乗り心地ですが、マイルドに尽きます。何とも言えない不思議な乗り心地のBMC IMPECよりマイルドな感じです。ちなみに疾走感重視(あくまで感です)ならCervelo S5とかBMC SLR01の方が気に入ると思います。俺は疾走しているんだ!という感じが味わえます(笑。
話を戻しまして、GALLIUM PROですが乗っている感じがあまりしないバイクです。恐らくですが、路面の振動を受けにくいのとフレームが軽い(790gしかない)お陰じゃないでしょうか?でも漕げばクイックにスピードが付いてきます。バイクの特徴からロングライドに最適だと思います。なんせ路面からの振動が少なく、ハンドルへの突き上げもあまり感じなかったので。これは良い点ですが、逆にいうと路面のコンディションが把握しにくいということでもあります。ここら辺は好みが分かれるところです。
伺った話によると、元がトライアスロン向けのメーカーなので、漕いだ後、マラソンを走るときにバイクによる疲労を極力抑える(残さない)という設計思想があるそうです。
そうそう、ARGON18のバイクの一番の特徴をメモしておきます。
一つは3Dヘッドチューブ。
大抵どのメーカーもヘッドチューブ長はどのバイクサイズでも大体同じ長さだったりするのですが、ARGON18は3Dヘッドチューブ(特許だそうです)を採用しているので、3Dヘッドチューブを取り外せば思いっきりヘッドチューブ長を短くできます。つまりステムでハンドル位置を無理やり下げるということをしなくて済むということです。そして、3Dヘッドチューブにもスリーブ(ベアリング受け)が入っているので、逆にステアリングコラムを長く取った時に、他のバイクではスペーサーを挟むだけとなりますが、3Dヘッドチューブだとスリーブが入っている分ステアリングコラムでの支点が高く取れるメリットがあるそうです。感じとしては高剛性のスペーサーにスリーブが入った感じですね。でも、特許とはいえ他社が採用していない構造ですし、いくら剛性や安定感が増すとはいえ、それに意味はあるのかちょっと疑問です。いや、外せばハンドル位置を思いっきり下げられるのはメリットですけどね。
もう一つは、75mm BBドロップ。
前後の車輪軸を繋いだラインからBB中心までの下がり幅を、一般的な70mmから5mm下げた75mmにしているそうです(BMC SLR01で68mmだったかな?)。 これにより全体的に5mmライダーの位置が下がるので、高速域で安定感を得られるそうです。これは自動二輪と同じ理屈ですね。なお5mm下がると、カーブで傾いたときペダルが路面と接触しやすくなるかと思いきや、70mmドロップに対してバンク角は1°しか変わらないそうです(175mmのクランクアームで70mm BBドロップだと120°、75mm BBドロップは119°)。これは時速80㎞でカーブを曲がった時の傾きでペダルが接触するかしないかの差だそうです。
長くなりましたが、備忘録的なメモはこれで終わりです。
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