ロードバイクのタイヤを長持ちさせる補修法

まだまだ使えるのに小石踏んで小さい穴ができたり、ガラス片で小さいカット傷ができると「あちゃぁ」って思いますよね。そんな時に知っておくと便利な補修法です。

これはロード初めて一年、とある方から聞いた補修法なんですが、傷が広がっていかないのでお勧めです。
なお、大きいカット傷や深い穴は、安全のため諦めてタイヤを買い替えましょう。

さてさて本題です。
タイヤの補修には靴用のシューズ強力補修剤、その名もSHOE GOOを使います。
これは万能でいろいろな補修に使えるので超おすすめ。
一家に一つあるといいですよ。

以下から購入できますので、是非！

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SHOE GOOの代用品として、価格が安いセメダインのシューズドクターNもいいかもしれません。
SHOE GOOの成分は合成ゴムで自転車のタイヤと相性がいいのに比べ、セメダインのシューズドクターNは特殊ポリウレタンとなります。そこら辺が気になりますが、シューズドクターNでも合成ゴムOKなので代用は問題ないと思います。

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走行中、ガラスや金属片がたくさん落ちていて、「ああっ、やばいな…」と思うことがあります。で、家に帰ってからタイヤをみてみると、大抵はいくつか小傷がある状態。できてしまったものはしょうがないので、これ以上広がらないように応急処置をしてやります。だって、タイヤペアで1万円以上しますし、できれば1万キロは持たせたいですからね…。

では、補修法です。

1. まずタイヤを水拭きしてから乾かして、傷の状態を見ます。
2. 傷がタイヤを貫通してないこと、傷の中に異物がないことを確認します。
3. 補修部分をちょっとやすりで荒らします(場合によっては不要)
4. 爪楊枝など使って、SHOE GOOを傷の中に塗り込みます。
5. そして傷の上を覆う感じで薄目に塗り重ねます。

その補修後の写真が下のものです。

見た目はちょっと悪いですが、走ってればうまい具合に削れてくるので問題なしです。

そうそう、本来は靴補修剤なので、靴底のすべり止めにも使えます。
バイクシューズのかかとに塗っておくと、滑り止めになるので転倒防止になりますよ。
なんせバイクシューズの踵なんて大抵はプラスチックですからね。
それに踵のヘリ防止にもなりますので一石二鳥です。

それにしても、SHOE GOO…。
公式サイトにいろんな使用例がありますね。
自転車だけでもこれだけありました。

SHOE GOO 101の使用例 

• 自転車のハンドル・グリップをコーティングする。 
• 自転車のサドルの裂け目を修理する。
• 自転車のタイヤのひび割れを修理する。
• 自転車のヘルメットのひび割れを修理する。
• 自転車のプラスチックまたはゴムのフェンダーのひび割れを修理する。

一家に一つどうでしょうか？