マイクロソフト (2012-11-02)
売り上げランキング: 3,495
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ホイールの代わりにタッチストリップを指で操作することにより、音と振動のフィードバックで実際にホイールを操作している感覚が味わえるという一風変わったマウスですが、下記のURLとかAmazonのレビューなどでは何気に評判がいいようです。
http://www.gizmodo.jp/2012/05/arc_touch_mouse_review.html
それはそれ、本題はそこじゃないのです。
購入当時から折り曲がる部分が気になっていたので、壊れたついでに分解してみました。
で、ゴムラバーを無理やり剥いだら白黒なモノトーンがでてきました。
金属とプラスチックの積み重なったものがネジ止めされてました。
マウスの指を置く裏側。
振動モーターがありました。
こいつでホイールの回転を音と振動でフィードバックしているんですね。
基板はこれだけ。
昔のマウスと比べると、かなりシンプル。
スクロールの際に使われる銀色の部分(タッチストリップ)は両面テープで接着されているだけでした。
タッチストリップの裏面は指から出る静電気で位置を感知するための回路ですかね?
6段階で認識できるみたいです。
本命の蛇腹!
白と黒のプラスチック部品が交互に積み重なってできているようです。
そして金属部分がばねになっているみたいです。
ちなみにMicrosoftはこんなこといっています。
マウスのグリップが2段階に変形する機構は、一方で耐久性が気になるところだが、同社は「実は90個近くの細かい部品で構成されたアルマジロのような構造になっていて、非常に耐久性が高い」とし、「4万回“ぐにぐに”しても大丈夫です」金属ばね部分は金属疲労で折れない限り問題ないでしょうね。
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1012/21/news016.html
でも90も部品あったかなぁ…。
ビズとかも含んで90個近いといってるんでしょうかね?
あと曲げたときにマウスが使えるようスイッチがありますね。
曲げるとスイッチに金属部分の突起が接触してオンになる感じです。
感想ですが、積み木みたいなマウスでした。
それにしても電気的な回路はほんとシンプルになったものです。
ネタにもならないネタでした。
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