耐久性とグリップ性能重視の私としてはこれ以外使えねえな(誇張しすぎ)という感じなのですが、S2で何が変わったんでしょうね?
Continental代理店のミズタニの人に聞いても、「4000Sと性能は何ら変わらない。色が増えたのでS2にモデルチェンジした」との回答、Y'sロード池袋店の店員に至っては「何かわからないけどよくなった!よくなったはず」と訳の分からない回答でした(笑)。
ちなみに増えた色の詳細はこちら。
そんなせいで店頭巡りをする度にもやもやしたものがあったのですが、ひょんなことから先々月に4000S2を頂くこととなりました。ありがとう義弟よ。価格は国内定価で一本5,985円、ペアで11,970円(消費税5%込)でした。
そういえば、4000Sも何本か愛用してますが、何故か国内で買ったことはないですね。
何度か貰ったり、ドイツで買ったりです(ドイツはメーカーのお膝元のせいかペアで44ユーロと格安でした)。
初見で、4000Sと4000S2のパッケージを見ても何が違うのかさっぱりでしたが、まず感じたのは国内定価が安くなってるなぁという印象ですね。確か前は国内定価で一本7,245円(消費税5%込)だったはずなんですよね。
それはさておき、パッケージを見てもわからないのでネットで調べてみました。
おっと、その前に計量しとかないと。
お、重い…。
計測したタイヤは23Cですが、220g(結束バンド抜)ですね。
メーカー公称重量が以下の通りなので、
Continental Grand Prix 4000 S
- 23C 205g
- 25C 230g
- 23C 205g
- 25C 225g (←差がないという話なのに、25Cは軽くなってますね)
25C並の重さ(;^^。
4000Sの時は確か203g程度だったのでやっぱり何か変わってるんですかね?
で、ネットで調べたんですが、これを信じるなら変わってるってことなんでしょうかねぇ。
代理店の人の話とどっちが正しいのやら…。
コンチネンタル社のタイヤ Grand Prix 4000 S II - 各種性能を向上させカラーを7色に拡充で、ブラックチリコンパウンドについてはこちら。
http://bicyclegeek.seesaa.net/article/375619071.html
同社の代表者らによると、継続的な研究開発によりブラックチリコンパウンドの性能を毎年3-4%改善しているため、路面状況がウェットかドライかを問わず路面をよく掴み、耐久性や転がり抵抗も良くなっているという。
ブラックチリコンパウンドうーん、よく分からない。
http://www.mizutanibike.co.jp/brand/continental/technology.html
タイヤコンパウンドを形成している素材の大部分はラバー素材ですが、タイヤとして使用するためには多くのカーボン粒子が含まれていなければタイヤとしては正しく機能しません。
コンチネンタルではこれまで使用されてきたカーボン粒子の約10分の1の大きさしかない"ナノカーボン粒子"を自転車用タイヤに使用したコンパウンドラバーを新たに開発し、ロード、MTBの各ハイパフォーマンス・タイヤに投入しました。これまでの10分の1しかない粒子はベースラバーが本来持っているしなやかさを妨げないため、路面に触れた瞬間にその形を触れたものの形に合わせて変化させることで高いグリップ力と低い摩耗抵抗の両方を実現しました。
それはそうと、こちらの写真は4000S。
4000S2の太字な「GRAND PRIX 4000」より、4000Sの文字の枠線のみの方がシュッとしててかっこいいです。
この部分、デザイン的に4000S2はマイナスだと思います。
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