2018年5月25日金曜日

【2018最新版 v6.17】YAMAHA GO46をWindows10/7/8.1(x86/x64)で使えるようにするドライバの提供です (GO44やTerraTec Phase X24 FWなどにも対応)

2018年5月25日金曜日 , , , , ,
久しぶりの更新です。

表題のドライバですが、リンク切れでダウンロードできなくなっていました。
当方はFFUCXに乗り換えたので忘れてました。
というかブログも忘れていました(最終更新が4年も前なんですね…)。

そこそこ欲しいという声があるようなので再掲します。

対応ハードウェアと対応OS

Windowsおんりー。
Macは標準ドライバでいけます。

対応ハードウェア

  • YAMAHA GO44 
  • YAMAHA GO46
  • TerraTec Phase 24 FW
  • TerraTec Phase X24 FW
  • その他DM1000チップを使った製品(INF書き換え必要)

対応Windows

  • Windows XP
  • Windows Vista
  • Windows 7 
  • Windows 8 / 8.1
  • Windows 10
上記OSは、x86とx64の両方対応。
INFには署名がない(つまりCATファイルがない)のでWin10で使う場合テストモードで使ってください。

ダウンロード

完全無保証。

ドライバのバージョンは最新のv6.17です。
以下からダウンロードできます。

YAMAHA GO4X Driver v6.17.0.0.7z

** 問題がある場合、自前で書いたINFファイルのみを再掲するので連絡ください **

ファイルは7z圧縮ファイル形式でパスワードは「ewjkjasacx」です。
使い方は以下を見るか、圧縮ファイル内の#使い方.txtを見てください。

YAMAHA GO46をWindows7やWindows8.1などで使えるようにするドライバの提供です (GO44やTerraTec Phase X24 FWなどにも対応)

なお改変ドライバと称していますが、INFファイルを作っただけでドライバ本体は弄ってません。
それとドライバはv6.17に置き換えてありますが、INFファイルや#使い方.txtは古いファイルのままです。
一応Win10で問題ないことを確認しています。




2014年11月25日火曜日

なんと「Visual Studio 2013 Community Edition」が無償提供されたぞ

2014年11月25日火曜日 , ,

Microsoft社からついにアドオンなども使えるProfessional相当の「Visual Studio 2013 Community Edition」が無償公開されました。皆さんご存知かと思いますが、Visual StudioというのはMicrosoft社のソフトウェア統合開発環境(IDE)です。通常10万円程度する開発環境なんですが、この度めでたく商用可能でほぼ完全な無料版がでました。今までも無償版として「Visual Studio 20xx Express Edition」がありましたが、今回のものはほぼフルバージョンなので基本的にやりたいことが殆ど可能です。アドオンによってはiphone向けやAndroid向けの開発もできちゃいますよ!

但し、誰にとってもおいしい話ではなかったりします。
利用するにはちょっとした条件があり、下記を満たしたユーザしか利用できません。
  • 個人開発者
  • 学校関係者
  • 非営利団体従事者
  • オープンソース開発者
  • 開発者5名以下の中小企業 (但し、「企業内のPCが250台以下」かつ「年商1億円未満」)
条件があるといってもかなり緩いですよね。 そしてなんと、個人開発者は商用OKだそうです。なんで有償アプリなんか作り放題です。

企業での使用は当たり前ながら厳しくて上記条件が付く上に、開発部門だけを子会社化したりして上記条件を満たすように回避する場合でも使用禁止だそうです。ま、当たり前ですね(というかそんな会社はないか…)。
詳しくはこちらを参照。
http://www.buildinsider.net/hub/insidersbreak/2014112101

あと、「Visual Studio 20xx Express Edition」は2013年版で提供中止になるそうです。「Visual Studio 20xx Express Edition」ユーザは実質乗り換えですね。

ダウンロードしてみる

ダウンロードはこちらから行います。
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/products/community.aspx

上記リンク先のページをざっと目を通してください。
ページの下部に以下のような「Visual Studio Community 2013 ダウンロード」というリンクがあるかと思います。
このリンクをクリックします。


リンクをクリックすると、評価版や古いExpress EditionなどいろいろなVisual Studioがダウンロードできますが、ここは「Visual Studio Community & Express」の項を探し、「Community 2013 with Update 4」をクリックします。

そうすると、にょきっと以下のものが表示されるかと思います。


すぐにインストールするなら、左側にある「Install now」をクリックしてダウンロード形式のインストーラーファイルをダウンロードしましょう。ただ、ダウンロードはそれなりに時間がかかります。なのでその下の「DVD5 ISO image」をクリックしてISOイメージをダウンロードし、DVDに書き込んでから利用すると後々で手間が省けるかもしれません。

なお、このダウンロードは「Microsoft Visual Studio Community 2013 with Update 4 - English」とあるように英語版です。日本語環境が必須の方は右側にある「Microsoft Visual Studio 2013 Language Pack - 日本語」から「今すぐインストール」をクリックして言語パックもダウンロードしておきます(日本語が見つからない人は、ひとまず「ダウンロード言語」の下のプルダウンから「日本語」を選びます)。

ダウンロードが完了すれば必要なものは揃いました。

インストールしてみる

インストールは簡単です。
まずは、「Microsoft Visual Studio Community 2013 with Update 4 - English」をインストールをします。普通にインストールするように該当するインストーラーファイルを実行して開始し、指示に従ってインストールします。 かなり時間がかかりますが、ちゃんとインストールされているはずなので辛抱強く待ちます。

インストールが終わったら、日本語環境が必要な方は日本語言語パックの「Microsoft Visual Studio 2013 Language Pack - 日本語」をインストールをします。こちらも該当するインストーラーファイルを実行します。 このインストールもかなり時間を要するので、キャンセルせず辛抱強く待ちます(本当に時間がかかります)。

これでインストールは終わりです。

実行してみる

「Visual Studio 2013」を実行してみます。
恐らく英語版のままかと思います。
なので、手動で日本語に言語を設定します。

メニューの「TOOLS」から「Options(O)…」を選択するとダイアログボックスが表示されるので、サイドバーの「Environment」→「International Settings」をクリックします。
そうすると、 「Language」が表示されるので、プルダウンから「日本語」を選択し、「OK」をクリックします。


すると、下記のようなメッセージが表示されます。


「環境が再起動されるまで言語設定が有効になりません。」ということなので、「OK」をクリックしてから「Visual Studio 2013」を終了させ、再度実行します。

そうすると、「Visual Studio 2013」は以下のように日本語で表示されるようになったかと思います。

最後に

Let's Enjoy Programming!!

ロードバイクのパーツを新調しました

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久しぶりの投稿です。
数か月サボってました;^^)
ロードバイクは乗っていたものの、投稿する気が…。

そういえば8月下旬に、下りカーブで落車してしまいました。幸いながら減速しての落車だったので、怪我は軽微でした。ダメージは手と足とカーボンハンドルバーに集中したため、カーボンハンドルバーは折れてしまいましたが、フレームへのダメージはなかったので助かりました。

落車当時は、頭真っ白でしたがショップでフレームが無事と分かって一安心でしたね。あとグローブは駄目になってしまいましたが、ちゃんと装備していたお陰で手の怪我も突き指程度で済みました。グローブは邪魔に感じても重要ですね…。

それはそうとメンテ明け、DURA-ACE9000コンポに新調してからの朝練の写真を。

風返し峠にて

デュラはアルテとそう変わらないだろうと思ってましたが、デュラは違いました。変速がバシバシ決まるのでちょっと快感です。またアルテ6700のFDはインナーに落とす時、FDが強く弾くので精神的に悪かったのですが、それもなくなったのでよかったです。あと10速から11速とギアが1枚増えただけで回すのがこんな楽になるとは思いませんでした。16Tがあるかないかで随分違うもんなんですねぇ。

それはさておき、この機会にいろいろ変えたので記録としてまとめておきます。

ハンドルバー

ハンドルバーは3T Ergonova Team 420mmからS-WORKS TARMAC BEND 420mmへ交換しました。

ろくな写真がないので詳しくはこちら

Ergonova Teamが189gで、TARMAC BENDが200gなので11gの重量アップです。TARMAC BENDは2万円程度とErgonova Teamと比べて1.5万円ほど安いのでお得です。そして小さい手の自分にも握り易く最高ですね!

Ergonova Teamはカッコいいことはカッコいいのですが、小さい手の自分には下ハンが握りにくく、どうにも微妙だったので、交換して正解でした。そうそう、残念といえばErgonova Teamは1.7万程度で売却する予定だったんですが、折れてしまい0円査定になったので、勿体ないことをしましたXD。

ステム

ステムも3Tだったので、より良いステムへ変更しました。
今まで使用していたステムは3T ARX Team 110mm (125g)です。
このステムはチタンボルトが折れることで有名なステムです^^)。私は折れたことないけどね。ただこのステム、塗装が弱いです(そういえば、3Tはハンドルバーの塗装も剥げやすいです)。パーツクリーナーで塗装が剥げます。他社品ではありえないので、改善してほしい点ですね。

なお、交換したステムはEASTON EA90 110mmです。
110mmで135gでしたので10gの増量です。

 こちらもろくな写真がないので詳しくはこちら

重くはなりましたが、ARX Teamと比べて華奢な感じは受けません。何より気に入ったのは、EASTON独自の技術であるトップロックシステムです。これはハンドルバーにストレスを与えず、クランプ強度を高める技術なんですが、上側が完全に面一になるので気に入っています。面一とは下の写真の1枚目の赤丸のところです。綺麗でしょ?


トップロックシステムを採用したEASTONのステムは、先に上側のボルト2本を指定トルクで締めて隙間を無くします。それから下側のボルト2本を指定トルクで締めつけます(下側は隙間が残る形になります。上の写真の2枚目の赤丸が隙間です)。

トップロックシステムの利点は、ハンドルが前後にずれにくい締め付け構造になっていることです。
それにしても、EASTONのステムは質実剛健な感じがしますね。

結局のところ

反省として、もっと写真は撮っておくべきでした。
あと、メモもいろいろ取っておくべきでした。

まぁそれはさておき最後にバイク重量を計測しておいたのでメモしておきます。
いろいろ変更しててあれですが、自分の備忘録なのでこれでOKです。

変更前 変更後
車種 2013 BMC SLR01
コンポ Shimano Ultegra 6700 (一部除く) Shimano DURA-ACE 9000 (一部除く)
スプロケ CS-6700 11-28T CS-6800 11-28T (*1)
ブレーキ BR-9000 (*2)
ハンドルバー 3T Ergonova Team 420mm Specialized Tarmac Bend 420mm
ステム 3T ARX Team 110mm ±6度 EASTON EA90 110m ±10度
サドル Specialized ROMIN EVO PRO
ホイール WH-9000-C24 (Continental Grand Prix 4000S2履き)
重量 7.33㎏ 6.77㎏
(*1)スプロケはデュラのものが重量の割に2万円以上高いのでCS-6800を選択
(*2)
デュラのブレーキが評判良かったので既に交換済み
トータルで560g程度の軽量化でした。
なお、ポンプ、ボトルケージ込みで6.93gでした。

余談…。
同構成で300gはまだ軽くなるはずと思っていたら理由はペダルでした。
ペダル抜きで6.47㎏ですね。
まだまだ軽くしていくのは簡単だと思いますが、金銭的に見合わないのでこの程度ですかね。
終わり。

2014年8月9日土曜日

Deffのガラスフィルムが本当にガラスフィルムか確かめるべく割ってみた

2014年8月9日土曜日 , ,
Deffのガラスフィルムは若干分厚いんですが(0.55mmもある)、サイドはラウンド加工されていて端から欠けていく心配があまりありません。でも、本当にガラスフィルムか気になったので一枚割ってみました。
物はこちら。

とても安いガラスフィルムです。

カッターで体重をかけてみましたが傷つかなかったので、ガラスだろうと断定していましたが、やっぱり割ってみたい…。
ということで両端を持って弧を描くように曲げていきました。

結構、柔軟性があるのかなかなか割れない(;^^
と思っているうちに、45度くらい曲げたとこでパキっといきました。

 かなり細かく割れてます。

一点(の衝撃)から全体に波及する感じでしょうか

これは特徴的な強化ガラスの割れ方ですね。
ということでDeffのガラスフィルムは本物のガラスフィルムということでした(^^

そんなDeffのガラスフィルムですが、今現在Amazonで夏休みセール中です。
詳しくは下記の引用をご覧ください。
【表示価格より更に20%OFF】2014年 夏休みセール
この商品をはじめ、期間中に『夏休みセール』の20%OFF対象商品を買うと、注文確定時に合計金額より20%OFFに。 2014年7月18日(金)0時00分~2014年8月18日(月)23時59分
Deff High Grade Glass Screen Protector for XPERIA Z1fは20%OFFの対象ですので、表裏面二枚セットが1,700円しない価格で買えちゃいますよ!!
興味のある方は以下のリンクを是非クリックしてください。



2014年8月8日金曜日

【Xperia Z1 f】テザリング時のAPN強制変更を無効化する

2014年8月8日金曜日 , , , , ,
ドコモショップで高い手数料3240円を支払ってSIMロック解除して貰えば、取り敢えずはドコモSIM以外で端末を使うことができるようになります。

ただ制限があって、テザリング時はspモードのテザリング専用APNに強制接続される仕様なので、実質ドコモ以外ではテザリングが使えません。全く理解できないこの制限なんですが、ドコモは何を考えているのでしょうかね? 嫌がらせとしか考えられません。

ということで何とかします。
ルート化済み端末の場合、そういったことも解決できます。

なお、Z1 fだとデータベースの場所もテーブル名も他の端末とは変わってます。
ただデータベースを書き換えるだけでOKになっているのは楽でいいですね。

下準備

  • Android SDKのインストールとPATHなどの設定を行ってadbコマンドが通るようにする
  • Xperia側でUSBデバッグをオンに設定をする
  • XperiaをPCにADB Interfaceドライバで認識できるようにドライバを当てる
  • Titanium Backupをインストールしておく
今までの当ブログ記事をお読みいただいた方は、上記のやり方は分かっている(終わっている)かと思いますので省略します。まだの方はAndroidネタから該当の記事を参考下さい。

何はともかくバックアップ

何はともかくシステム全体をバックアップしましょう。
これで万が一失敗しても失敗前の状態に戻せます。

リカバリを導入している人はCWMかTWRPリカバリでまるごとバックアップしておきましょう。導入してない人はTitanium Backupでアプリとシステムをバックアップしておきましょう。Titanium Backupの有料版はとても便利なので、購入しておくと後々楽に作業できます。ただ文鎮化した場合、Flashtoolでftfファイル書き込み→Googleアカウント設定→Titanium Backupのインストール→Titanium Backupで復旧という作業が必要になり、面倒なのでどうせならリカバリの導入を検討しましょう。こちらなら再起動→リカバリ→Restoreだけで元に戻せますので。

ちなみに当方はTWRPリカバリでBackupしました。

Titanium Backupのsqliteを使う

  1. コマンドプロンプト(cmd.exe)を立ち上げます。

  2. USBデバッグがオンの状態でPCに端末を接続します。

  3. 立ち上げたら以下のように「adb shell」と入力してエンターキーを押し、端末にアクセスします。


    端末にアクセスした状態がこちら。


  4. shellでsuコマンドを実行します。
    「su」と入力してエンターキーを押します。
    これは端末のファイル操作に関して全権を取得するためです。


    初めて「adb shell」suコマンドを実行した場合、端末側でUSB経由の完全なアクセスを許可するかどうか聞いてくるので、端末を見て「許可」をタップします。


    これで「adb shell」経由で好き勝手出来るようになりました。
  5. root@~」になっていればOKです。


  6. それではTitanium Backupのsqliteを使って、データベースの中のAPN強制変更している部分を書き換えます。
  7. 「/data/data/com.keramidas.TitaniumBackup/files/sqlite3」がTitaniumBackupのsqliteです。これでデータベースの「/data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db」を開きます。

    以下のコマンドをshellに入力してください。
    「/data/data/com.keramidas.TitaniumBackup/files/sqlite3 /data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db」
    を入力したらエンターキーを押します。


  8. そうするとこのような画面になります。
    sqlite>のところに「update global set value = '0' where name = 'tether_dun_required';」と入力してエンターキーを押します。



    エンターキーを押すとこんな感じになります。
    黄色が実行された証拠です。


  9. データベースの変更が終わったので、sqliteを終了します。
    下記のコマンド(「.quit」)を入力して、Enterを押してください。

  10. sqliteを抜けると「adb shell」に戻ってきます。
    syncコマンドを実行して、データベースと端末のメモリを同期させましょう。

  11. 後は適当にexitコマンドを実行して、コマンドプロンプトを閉じます。
  12. 最後に、ちゃんとテザリングができているか確認してみます。
ルート取ってるとすごい簡単に作業が終わりますね(^^