2014年11月25日火曜日

なんと「Visual Studio 2013 Community Edition」が無償提供されたぞ

2014年11月25日火曜日 , ,

Microsoft社からついにアドオンなども使えるProfessional相当の「Visual Studio 2013 Community Edition」が無償公開されました。皆さんご存知かと思いますが、Visual StudioというのはMicrosoft社のソフトウェア統合開発環境(IDE)です。通常10万円程度する開発環境なんですが、この度めでたく商用可能でほぼ完全な無料版がでました。今までも無償版として「Visual Studio 20xx Express Edition」がありましたが、今回のものはほぼフルバージョンなので基本的にやりたいことが殆ど可能です。アドオンによってはiphone向けやAndroid向けの開発もできちゃいますよ!

但し、誰にとってもおいしい話ではなかったりします。
利用するにはちょっとした条件があり、下記を満たしたユーザしか利用できません。
  • 個人開発者
  • 学校関係者
  • 非営利団体従事者
  • オープンソース開発者
  • 開発者5名以下の中小企業 (但し、「企業内のPCが250台以下」かつ「年商1億円未満」)
条件があるといってもかなり緩いですよね。 そしてなんと、個人開発者は商用OKだそうです。なんで有償アプリなんか作り放題です。

企業での使用は当たり前ながら厳しくて上記条件が付く上に、開発部門だけを子会社化したりして上記条件を満たすように回避する場合でも使用禁止だそうです。ま、当たり前ですね(というかそんな会社はないか…)。
詳しくはこちらを参照。
http://www.buildinsider.net/hub/insidersbreak/2014112101

あと、「Visual Studio 20xx Express Edition」は2013年版で提供中止になるそうです。「Visual Studio 20xx Express Edition」ユーザは実質乗り換えですね。

ダウンロードしてみる

ダウンロードはこちらから行います。
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/products/community.aspx

上記リンク先のページをざっと目を通してください。
ページの下部に以下のような「Visual Studio Community 2013 ダウンロード」というリンクがあるかと思います。
このリンクをクリックします。


リンクをクリックすると、評価版や古いExpress EditionなどいろいろなVisual Studioがダウンロードできますが、ここは「Visual Studio Community & Express」の項を探し、「Community 2013 with Update 4」をクリックします。

そうすると、にょきっと以下のものが表示されるかと思います。


すぐにインストールするなら、左側にある「Install now」をクリックしてダウンロード形式のインストーラーファイルをダウンロードしましょう。ただ、ダウンロードはそれなりに時間がかかります。なのでその下の「DVD5 ISO image」をクリックしてISOイメージをダウンロードし、DVDに書き込んでから利用すると後々で手間が省けるかもしれません。

なお、このダウンロードは「Microsoft Visual Studio Community 2013 with Update 4 - English」とあるように英語版です。日本語環境が必須の方は右側にある「Microsoft Visual Studio 2013 Language Pack - 日本語」から「今すぐインストール」をクリックして言語パックもダウンロードしておきます(日本語が見つからない人は、ひとまず「ダウンロード言語」の下のプルダウンから「日本語」を選びます)。

ダウンロードが完了すれば必要なものは揃いました。

インストールしてみる

インストールは簡単です。
まずは、「Microsoft Visual Studio Community 2013 with Update 4 - English」をインストールをします。普通にインストールするように該当するインストーラーファイルを実行して開始し、指示に従ってインストールします。 かなり時間がかかりますが、ちゃんとインストールされているはずなので辛抱強く待ちます。

インストールが終わったら、日本語環境が必要な方は日本語言語パックの「Microsoft Visual Studio 2013 Language Pack - 日本語」をインストールをします。こちらも該当するインストーラーファイルを実行します。 このインストールもかなり時間を要するので、キャンセルせず辛抱強く待ちます(本当に時間がかかります)。

これでインストールは終わりです。

実行してみる

「Visual Studio 2013」を実行してみます。
恐らく英語版のままかと思います。
なので、手動で日本語に言語を設定します。

メニューの「TOOLS」から「Options(O)…」を選択するとダイアログボックスが表示されるので、サイドバーの「Environment」→「International Settings」をクリックします。
そうすると、 「Language」が表示されるので、プルダウンから「日本語」を選択し、「OK」をクリックします。


すると、下記のようなメッセージが表示されます。


「環境が再起動されるまで言語設定が有効になりません。」ということなので、「OK」をクリックしてから「Visual Studio 2013」を終了させ、再度実行します。

そうすると、「Visual Studio 2013」は以下のように日本語で表示されるようになったかと思います。

最後に

Let's Enjoy Programming!!

ロードバイクのパーツを新調しました

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久しぶりの投稿です。
数か月サボってました;^^)
ロードバイクは乗っていたものの、投稿する気が…。

そういえば8月下旬に、下りカーブで落車してしまいました。幸いながら減速しての落車だったので、怪我は軽微でした。ダメージは手と足とカーボンハンドルバーに集中したため、カーボンハンドルバーは折れてしまいましたが、フレームへのダメージはなかったので助かりました。

落車当時は、頭真っ白でしたがショップでフレームが無事と分かって一安心でしたね。あとグローブは駄目になってしまいましたが、ちゃんと装備していたお陰で手の怪我も突き指程度で済みました。グローブは邪魔に感じても重要ですね…。

それはそうとメンテ明け、DURA-ACE9000コンポに新調してからの朝練の写真を。

風返し峠にて

デュラはアルテとそう変わらないだろうと思ってましたが、デュラは違いました。変速がバシバシ決まるのでちょっと快感です。またアルテ6700のFDはインナーに落とす時、FDが強く弾くので精神的に悪かったのですが、それもなくなったのでよかったです。あと10速から11速とギアが1枚増えただけで回すのがこんな楽になるとは思いませんでした。16Tがあるかないかで随分違うもんなんですねぇ。

それはさておき、この機会にいろいろ変えたので記録としてまとめておきます。

ハンドルバー

ハンドルバーは3T Ergonova Team 420mmからS-WORKS TARMAC BEND 420mmへ交換しました。

ろくな写真がないので詳しくはこちら

Ergonova Teamが189gで、TARMAC BENDが200gなので11gの重量アップです。TARMAC BENDは2万円程度とErgonova Teamと比べて1.5万円ほど安いのでお得です。そして小さい手の自分にも握り易く最高ですね!

Ergonova Teamはカッコいいことはカッコいいのですが、小さい手の自分には下ハンが握りにくく、どうにも微妙だったので、交換して正解でした。そうそう、残念といえばErgonova Teamは1.7万程度で売却する予定だったんですが、折れてしまい0円査定になったので、勿体ないことをしましたXD。

ステム

ステムも3Tだったので、より良いステムへ変更しました。
今まで使用していたステムは3T ARX Team 110mm (125g)です。
このステムはチタンボルトが折れることで有名なステムです^^)。私は折れたことないけどね。ただこのステム、塗装が弱いです(そういえば、3Tはハンドルバーの塗装も剥げやすいです)。パーツクリーナーで塗装が剥げます。他社品ではありえないので、改善してほしい点ですね。

なお、交換したステムはEASTON EA90 110mmです。
110mmで135gでしたので10gの増量です。

 こちらもろくな写真がないので詳しくはこちら

重くはなりましたが、ARX Teamと比べて華奢な感じは受けません。何より気に入ったのは、EASTON独自の技術であるトップロックシステムです。これはハンドルバーにストレスを与えず、クランプ強度を高める技術なんですが、上側が完全に面一になるので気に入っています。面一とは下の写真の1枚目の赤丸のところです。綺麗でしょ?


トップロックシステムを採用したEASTONのステムは、先に上側のボルト2本を指定トルクで締めて隙間を無くします。それから下側のボルト2本を指定トルクで締めつけます(下側は隙間が残る形になります。上の写真の2枚目の赤丸が隙間です)。

トップロックシステムの利点は、ハンドルが前後にずれにくい締め付け構造になっていることです。
それにしても、EASTONのステムは質実剛健な感じがしますね。

結局のところ

反省として、もっと写真は撮っておくべきでした。
あと、メモもいろいろ取っておくべきでした。

まぁそれはさておき最後にバイク重量を計測しておいたのでメモしておきます。
いろいろ変更しててあれですが、自分の備忘録なのでこれでOKです。

変更前 変更後
車種 2013 BMC SLR01
コンポ Shimano Ultegra 6700 (一部除く) Shimano DURA-ACE 9000 (一部除く)
スプロケ CS-6700 11-28T CS-6800 11-28T (*1)
ブレーキ BR-9000 (*2)
ハンドルバー 3T Ergonova Team 420mm Specialized Tarmac Bend 420mm
ステム 3T ARX Team 110mm ±6度 EASTON EA90 110m ±10度
サドル Specialized ROMIN EVO PRO
ホイール WH-9000-C24 (Continental Grand Prix 4000S2履き)
重量 7.33㎏ 6.77㎏
(*1)スプロケはデュラのものが重量の割に2万円以上高いのでCS-6800を選択
(*2)
デュラのブレーキが評判良かったので既に交換済み
トータルで560g程度の軽量化でした。
なお、ポンプ、ボトルケージ込みで6.93gでした。

余談…。
同構成で300gはまだ軽くなるはずと思っていたら理由はペダルでした。
ペダル抜きで6.47㎏ですね。
まだまだ軽くしていくのは簡単だと思いますが、金銭的に見合わないのでこの程度ですかね。
終わり。